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独身最後の日、あなたなら何をする?

「もし、明日地球がなくなるとしたら?あなたは何をしますか?」

SF映画のキャッチコピーのようにはじまりましたが、付き合いはじめのカップルってこういう恥ずかしい話ししませんか?

私ならダイエットから解放されて口いっぱいにジャンクフードを詰め込み「さあ、今終わり!」という瞬間に「ごくり」。

ああ幸せ^^(誰?寂しい人生ね。とかつっこんでいる人は!)

ちがーう!!「地球最后の日」や「ディープインパクト」じゃないんだから。

今日はそんな起きるか起きないか分からない未来の話ではありません。

結婚するカップルに必ず訪れる日。

「独身最後の日、あなたは何をしますか?」

というお話です。

 

バチェラーとバチェロレッテ

 

今やこの二つの言葉を聞くと「リアル婚活バラエティ」や「結婚サバイバル」という言葉を

思い出し、「やらせ」や「炎上」などのおまけイメージもついてきますね。

バチェラーとは独身男性を表す言葉として定着していますが、本来は大学卒業時にもらえる「学士」のことを指す単語です。そもそもは農奴を指す言葉であり、やがてそれが「見習い騎士」のことを指すようになったそうです。要は大人として成熟していないような頃の若い男性を指す言葉と言えるかも知れません。

※ちなみにバチェラーは海外でも「独身男性」で十分通じます。もともとバチェラーはアメリカのTVプログラムですしね。

独身女性を指す言葉のバチェロレッテ。こちらはもともと「独身」という広い意味だったそうです。ですがこちらも今は独身女性という意味で使われていますね。

これらの単語の後ろに「パーティー」をつけると急にアメリカ臭が匂ってきますね。

何か友人同士でいけない間違いとかいっぱい起きそうじゃないですか?(海外ドラマ見すぎ。)

このバチェラーパーティーやバチェロレッテパーティーは卒業パーティーのプロムと同様、日本では馴染みがありませんがアメリカではかなり一般的です。

ちなみにどれくらい一般的かって言うと日本でいうと「結婚式の二次会しないの?」というくらいのレベルです。皆一応「バチェロレッテパーティーどうする?」と聞き、結局は「なんかしよっか。」って感じになります。

まあ、何かとパーティーしたがる欧米文化の際たるものですね。

 

日本のバチェロレッテパーティー

 

さてさて、そのバチェロレッテパーティー皆さんはどんなイメージですか?

男性の場合は独身最後の友人のために出張ストリッパーを呼んで盛り上がる?

女性の場合もムッキムキのマッチョマン達がいるお店に行って大はしゃぎをする?

でも、それってやっぱり海外のイメージですよねー。

日本人ってどんなバチェロレッテパーティーをしてるんでしょうか?

 

単なる飲み会?

 

男性同士の場合、大抵は単なる飲み会をしています。本当に独身最後の日に行われることは少なく「おー、結婚おめでとう!じゃあ皆でお祝いもかねて飲もう!」となるようです。

気が利いた友人がたまにサプライズプレゼントを用意してくれることも。

まあ大抵は「今日は主役なんだから払わなくていいよ。」という割り勘の免除くらい。

また、ちょっと悪ノリの上司がいると「風俗を驕られる」という何かちっとも楽しくなさそうなサプライズがあってりして「いや、コレ(小指)がコレ(角)なんで。」とか昭和コミュニケーションで回避したりする必要がありそうです。

また、私の友人は「その二次会はキャバクラマスト。」という人もいました。

男性諸君、くれぐれも通ったりしないように!!

もし、あなたの婚約者が自分の婚約者に推しのキャバ嬢がいると知ったら!!

ほら、想像してみて!その後の修羅場を!!

 

単なる女子会

 

女性同士の方がもう少しだけ記念日の雰囲気を出してきます。

主役が好きそうな店をチョイスしてわりとお金をかけるみたい。ただし、あまり大勢では開催しないのが特徴。なので交友関係の広いお嫁さんはこの時期女子会がやたらと増えます。

内容は普通の女子会と何らかわりありませんが結構考えてくれたプレゼントなどがあったりします。

また、多いのが女子のみ小旅行です。独身最後にと女子同士で旅行に出かけようというわけです。旅先でその場限りの何やらを楽しんじゃおうというよりは、仲の良いお友達と純粋に想い出作りにいくみたい。

うーむ。つ、つまらん。普段とあまり変わらないですね。

まあ私たち日本人はパーティーピープル文化じゃないのでこんな感じで十分ですね。突然「ウェーイ」スイッチ入れられても困りますしね。

 

一日休みを取ろう!!

 

昨今の厳しい世の中だと結婚式の前日まで普通に働いている新郎新婦がほとんど。さらに結婚式場に明日使う物を持って行ったり、出来上がって無いゲストへのメッセージカードを作ってたりと大忙しです。「ギリギリになって慌てないように、しっかり準備しておこう!」なんて色々な雑誌に書いてある通りにしたはずなのに何故?と思いつつ手は動かす。

リアルはこんな感じなので本当の独身最後の日に何か特別な事をするのは難しそう。

ここは敢えて「結婚1週間前くらいから前日までにやること!」と定義してご提案します。

最初におススメしたいのはまずは「とにかく1日休みを取る」ということ。

通常の休日ではなく「独身最後に●●をする」ためだけに休みを取るのです。

何をするから休もうではなく、まず一日休みを取りましょう!

もしかすると結婚式準備のために必要な時間が足りない場合のスケジュールクッションになってくれる可能性もありますしね。

 

おススメの過ごし方

 

さて、先に丸一日休みを取ることに成功したあなたにご提案したいのは

「一人で過ごす。」と「家族と過ごす。」ですね。

 

「一人で過ごす。」

 

まず男性陣にやってみて欲しいこと。

それはまさかの「掃除」です。

もしあなたが実家暮らしや一人暮らしで結婚してその部屋を出ていくならなおさらです。たとえ引っ越しの荷物が新居に運ばれた後だったとしても。

まさに立つ鳥後を濁さず。

お部屋をピカピカにしたらお部屋に向かって「今まで有難う」と口に出していってみてください。何のため?けじめです。

「けじめ」をつけるという行為は、小さな決心や覚悟が必要です。

こと男性陣は結婚という行為に関して「実感」が湧きにくい生き物です。

女性ならばウェディングドレスという今まで絶対に着た事がない服に袖を通したりすると容易に「花嫁モード」にスイッチが切り替わりますが、男性は「タキシード」に袖を通しても「へー、こんな感じなんだー。」程度で中々「花婿」スイッチが入りません。

このけじめの儀式をすることで、多少結婚式の本番にむけてスイッチが入るのです。

女性にやってみて欲しいこと。

おススメは「ほとんど何もしないで」のんびりすることです。

結婚式の準備はなんだかんだいっても花嫁中心に進めていくことが多く、あなたは意外と疲れているはずです。

寝不足やストレスからくる体調やお肌のコンディションを一旦整える必要があります。

ですので「何もしない」といっても「ベッドでただゴロゴロしている。」というわけではなく「規則正しい生活」をしてみてください。

ここぞとばかりに、急に行ったこともないサロンに行って一日エステやマッサージをしたり、やったこともない半身浴とかする必要はありません。(かえって体調悪くしちゃうので注意)

朝普通に起きてちょっと遅めのブランチをして午後はテレビをみたり音楽を聴いたり夜もいい時間にご飯を食べて遅くならない程度に友人とZOOMする。

本当に普通の日。しかしこの一日は結婚式直前の女性にとって「あり得ない一日」のはずです。この「あり得ない一日」を作るのがとても大事!

その一日が心に余裕を生み、何かに追われている日々をリセットする効果があるのです。

 

「実家で家族と過ごす」

 

独身最後の日、あなたが実家で家族と共に過ごそうと決めたことはとても良いことだと思います。

そして朝起きてまず自分の部屋を掃除したらリビングで家族と一緒の時間を過ごしましょう。

何より大事なのは実家暮らしの有難さを満喫しましょう。「ご飯まだー。」とか思いっきりご両親に甘えてあげてください。「結婚するのに大丈夫なの?」と心配されるくらい。

私たちは両親に対して早く独立して手がかからないようになろうという方が先行してしまいがちです。もちろん、それは正しいことではあるのですがご両親にとってそれは寂しいことでもあります。

両親にとってあなたはいつまでも「ついこの間まで幼かった可愛い息子や娘」なのです。

 

会えない人に手紙を送る

 

今はすっかり縁が遠くなってしまったけど人生のある時期大変にお世話になった人はいますか?学生時代の恩師だったり、転職前の上司や先輩だったり。

披露宴に招待しようと招待状を送ったならその必要はありませんが、そもそも結婚式は家族だけとか少人数で行う予定のカップルだった場合、意外と報告するのを忘れている場合があります。「この度結婚することになりました。」という報告は恩師や元上司などにとっては嬉しい報告のひとつです。

結婚の報告をせずに数年してから再会したときに「え、結婚?いつしたの?」なんていうのも気まずいので手紙を送っておきましょう。

 

裏のお話

 

さて、ここからはちょっとパートナーには言えない話です。

皆さん独身時代は色々なことがあったと思います。

生きてりゃ色々ありますよね。

ここで質問です。

あなたの携帯電話に「元カレ」や「元カノ」の連絡先は入っていませんか?

あなたが女性の場合、元カレの連絡先なんて「入っていたことすら忘れてた。」ことでしょう。ただしここで注意です。多くの男性は元カノの連絡先を大切に持っているということです。そして、女性が名前も顔も忘れてしまったというのに「元気にしてる?」とか突然メールしてきたりします。

あなたが結婚するとどこかで聞きつけた元カレが「おめでとう。」というメールを入れてくることでしょう。それだけなら無視するか「ありがとう。」というそっけない5文字だけの返事を送った後ブロックすればいいのですが「久しぶりにメシでも食わん?」などと追記してきたら面倒くさいですし不愉快です。

何故こんなメールをしてくるのかというと男性には「一度捕った獲物は自分の物」という極めて原始的な本能が備わっているので仕方ないといえば仕方ないのですが…。それは全くあなたには関係のないことなので結婚前にわざわざ不愉快な気持ちになる必要はありません。ですので今すぐ「ブロック」や「削除」がおススメです。

そんなわけなので男性諸君も「元カノ」の連絡先は「削除」しましょう。あなたの事をまるで覚えていない元カノに「俺、結婚するんだ。」なんて連絡しても迷惑なだけです。

今でも元カノにとって特別な存在でありたいのは分かりますが、わ・か・り・ま・す・が!100パーセントあり得ません。そのメールを送るとだいたいの元カノは周りの人に言いふらし、笑いのネタになっており、あなたはあなたの知らない所で「勘違い野郎」とか「地雷男」とか不名誉なニックネームで呼ばれていることでしょう。

男女問わず、元カレ元カノというのは確かに人生のある時期、共に喜びや悲しみを分かち合い、もしかしたら結婚の約束までしたかも知れません。がしかし、今あなたの隣にいる人はその人ではありません。別れた恋人には「さようなら」。これしかありません。

また、ごくまれにとても円満なお別れをして今でも親友であるとかそんな関係の人がいます。実際に私の周りにもそういう人達がいます。

が、しかしあなたと結婚しようとしているパートナーにとってその親友はどう映るでしょうか?

あなたがもし「いや、親友なので。」と言うのであれば無理にとは言いませんが、個人的には結婚を機に縁遠くなってもいい相手なのでは?と思います。

「あなたのパートナーを不安にさせてまで?」

 

まとめ

 

「独身最後の日、あなたは何をしますか?」

皆さん参考になりましたでしょうか?

結婚というのは明るい未来の幸せに向かって進むものです。だからといって独身時代が不幸せだったかというとそうではないですよね。

楽しいことも哀しいこともキラキラしていて、時にはギラギラしていて(^ ^)

その素敵な時代が終わりを告げるのだから、どうしたって一抹の寂しさがつきものです。

でもそれ以上にこの先にはパートナーとの新しい冒険が待っています。

他人からみたら順風満帆でお二人的には波乱万丈な長い冒険のはじまりです。

錨あげー!ヨーソロー!
前方ヨーシ、出発進行!

気を付け!前―ススメっ!

独身最後の日。それは振り返らないための儀式でもあるのです。

 

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