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ヨガ!それは五千年の歴史!

「あなたは普段、身体の為に何をやっていますか?」

この質問に対するあなたの答えは何ですか?

「ジム行ってます。」

「毎日ウォーキングしてます。」

というアクティブ派もいれば

「毎日スーパーフードを数品目食べてます。」

「ファスティングにチャレンジしてます。」

という体内環境派もいます。

いずれにしてもそんな風に爽やかに答えられたら良いのですが

「えーっと、特に何も…。」という人もかなりの数いるのでは?

そんな自分の身体無関心派のあなたも結婚式の準備がはじまったとたんに、

ダイエットやエステ、美容関連のアンテナをたてまくり

「意識高い系女子」にメタモルフォーゼいや、トランスフォームするはずです。

ですが、普段無関心なくせに急に何かをはじめると身体の方も「おいおい、急に言うなよー!!」となり、めでたく体調を崩します。

さて、そんなあなたにお勧めなのがヨガです!

…ヨガって、何を今さら?

というなかれ!

知ってるようで知らないヨガについて少し掘り下げてみます。

 

歴史

 

さて、現代の日本において聞いたことがないという人はいないのではないかというくらい市民権を得ているヨガですが、そもそも体操なのか?宗教的儀式なのか?それとも別の何かなのか?習ってないと分からないことだらけです。

まずはその歴史を見てみましょう。

ヨガの起源は実は定かではありません。

紀元前3,000年~1,500年に栄えたインダス文明の遺跡から明らかに瞑想をしている、あるいはヨガのポーズに通ずる形の物が発掘されていることから、その時代にはある程度形骸化された何かがあったのでは?とされています。

しかし、現代のヨガと通じるような事の起こりは紀元前1,500年頃のお話なのです。

インダス文明より北西から印欧の征服民族であるアーリヤ(アーリア)人がインダス文明に侵入し、紀元前1,000年頃には一帯に広がります。彼らの伝承であるヴェーダ(聖なる知識)が、やがてバラモン教となりヒンドゥー教へとなっていきます。そして、その時代から皆さんもご存知のカースト(身分)制度がはじまりました。

何だか世界史の授業みたいになってきましたが、ヨガの起こりはこのカーストと深くかかわりがあったのです。

ヴァルナ(色という意味)の四種姓と言われるカーストは上からバラモン(司祭階級)、クシャトリア(王族・武士階級)、ヴァイシャ(商人階級)、シュードラ(農民・サービス階級)。

さて、世界中の歴史を見ても分かるように、国を統治し権力を握っているのは神の神託を得ることが出来る神官や僧侶などです。しかし、実際に統治や拡大(侵略)などを行うのは王の率いる武の者たちです。武に所属する者たちはやがてこう思います。「僧侶、ありえねー。偉そうに!血を流してるのは俺たちだぞ!」と。

会社でもありますよねー。

「企画室とかってあり得ねー!ろくでもねー企画ばっかり立てやがって!実際に動いているのは俺たち営業だろ!」こわーい。

で、考えるわけですね営業(武の人)さんは。

「もう、こっちで企画考えちまおうぜ!」と。

はい!これがヨガです!

「なんのこっちゃー!!!」となりますよね…すみません。

ちゃんと説明すると司祭や僧侶をカーストの頂点にたらしめるものは「神託をさずかることが出来る。」というただ一点のみなのです。いかに力があろうと武人達には神様の声を聞く事ができないと考えられていたのです。

会社の中に「もう、こっちで企画考えちまおうぜ!」という人が現れるように、当時の国の中にも「もう、こっちで神様の声、聞いちまおうぜ。」という人が現れたわけです。

つまり、司祭や僧侶をすっ飛ばして直接神様とつながっちゃいましょうという奥義がヨガのはじまりなのです。

神様とのつながり方?

 

ヨガが普通の体操と違って「スピリチュアル」や「精神統一あるいは安定」などの神秘性をおびているのは前項のような事のおこりがあったからと言えるかも知れません。

世界には「私、神様とつながっています。」という人達が大勢いますね。

私たち日本人は無宗教の人が多いので、このセリフを聞くと「怪しい人」と認識し極めてアレルギー反応を示すことがありますが、何かしらの宗教を信じている人からすれば普通のことであり、何なら尊敬すらすることです。

何故ならその人達は「いつかは神様と直接お会いしたい!」と願っており、「神様とつながっている」もしくは「神様の言うことが聞こえる。」という人がその宗教内において羨望や尊敬を獲得し地位を築いていくのは当然の流れと言えるでしょう。

曰く「血のにじむような修業のおかげ」や「日々の行いや研鑽の賜物」であるとしながら、さらに尊敬を得ていくという仕組みですね。

さて、世の中にはそれを科学的に分析しようとする人がいます。

まあ「神様ってホントにいるのか?」という科学的好奇心や探求心、もしくは宗教の類に対する猜疑心なのかも知れませんが、とにかくその人は「俺は神とつながってる」とか「拙者、さとりました。」とか「私、神ノ声ヲ聞クコトデキル。」という人を世界中からあつめて質問しました。

問い)あなたが神様とお話ししている時、あなたの身体の状態はどうなっていましたか?

そう、スピリチュアル的なプロセスとかどうでもいいので身体的特徴を先に解明しようとしたようです。

そしてそのベストアンサーがこちら!!

1. お腹がほんのり温かかった

2. 手先とつま先がほんのり温かかった

3. 体中の力がまるで入っていなかった

4. 呼吸はきわめてゆっくりだった

驚くべきことに宗教の違いを問わず、大体において皆似たような身体的特徴を述べたというのです。

逆説的に言えば神様は人間がこの状態でないとつながってくれないというわけです。

心理学を勉強している方ならご存知かと思いますが、この状態は人間が最も催眠を受け入れやすい時と同様です。いわゆるトランス状態。

トランス状態とは人間の意識と無意識の境界線があいまいになり、普段は無意識の底に眠っていた本能や欲求、欲望が顕現する状態です。

他にも「同じことをひたすら繰り返す。」ことでトランス状態を引き出すことが可能です。最初はつらかったランニングがある一定時間を過ぎるといくらでも走れるようになる「ランナーズハイ」や、非力なOLさんがクラブで一晩中踊っていられるのも同じ現象です。

つまり何と人間は1~4の状態で同じことを繰り返すと神様に会えるかもなのです!!

長く厳しい修行や精神を研ぎ澄まさなくても、身体的な特徴を先に会得してしまえばよいという何と効率的な考え方!

 

人間の能力

 

さて、いわゆる「さとり」「神様とつながっている」状態に身体だけ持っていっても、肝心の心や精神が整ってなければ無理なのでは?という疑問があります。

しかし、人間の凄いと所は「身体の状態に心が寄り添っていく。」ことも「心の状態に身体が寄り添っていく。」ことも出来るということです。

例えば、あなたにとても悲しいことがあったとします。しかし、あなたは女優で、明日舞台で喜劇を演じなくてはならない。そして舞台で笑顔を振りまき続けて舞台を降りたあと、昨日と同じように悲しいかというと残念ながら気分は明かるくなっています。

これは「笑顔」という身体的特徴に「心が寄り添っていった。」結果です。

また、あなたは大病を患わっているとします。しかし、病院であなたには素敵な恋人が出来て毎日を楽しく過ごした。すると全治1年の大病なのにわずか1週間で快方してしまった。これは後者の「恋をして楽しい」という心的特徴に「身体が寄り添っていった。」結果です。

つまり前項の「神様とつながっている」状態に身体がなっていれば「心」は後からついてくるのです。

何だかスピリチュアルな話になってきましたが、実は「健康な体に健康な心は宿る」「病は気から」など、私たち日本人にもお馴染みの考え方なのです。

 

さあいよいよヨガに取り組もう

 

皆さんは前述したような起源を持つヨガが「運動」や「体操」の類ではない事がお分かり頂けたのではないでしょうか?

しかし、現代日本のヨガは「精神的向上」を目的としなくても気軽に楽しめる環境が整っています。駅ひとつに1件はヨガスタジオがあるような時代。また、スポーツジム内でも今やヨガレッスンは必須項目。

ヨガインストラクターというワードを検索すると石を投げれば当たる状態、また、SNSではその方達がお手本動画を雨後の筍のようにアップしています。

また、SNSではそのインストラクターさん達がお手本動画を雨後の筍のようにアップしています。

今回、ぷちばけでもYoutubeチャンネル「ぷちばけっ!」で、ぷちばけのヘアメイク兼ヨガインストラクターの野田きよかさん(きーちゃん)をお招きして、ぷちばけナビゲーターの久保早里奈ちゃんに「結婚式準備期間にやってほしいヨガ」にチャレンジしてもらいました。

わずか数十分のレッスンで「身体がポカポカしてきた。」「眠くなってきたとか。」感想を言うさりなちゃんを見ると、ヨガがやはり運動や体操と一線を画しているのだと分かります。

 

絶対に呼吸から

 

動画でもレッスンの最初は呼吸からはいります。

長く息を吸って、長く吐く。

吐く時はお腹を引っ込めながら。詳しくは動画を見て下さいね。

これは前述したベストアンサー4の呼吸はきわめてゆっくりだった。に相当します。

この呼吸を繰り返すと1・のお腹がほんのり温かくなった感じがはじまります。

ポーズをしていくことで血流が流れ2・の手や足の先がほんのり温かくなります。

ゆったりと動き、気持ちのよいところまで身体を伸縮することで余計な力が入らなくなり3のどこにも力が入っていない状態になります。

そして、同じ呼吸や同じ動きを繰り返すことで無心になり、トランス状態へ。

最初は動画を見ながら動きを追っていくだけかも知れませんが、動きに慣れたらまず呼吸を意識してやってみましょう。

 

まとめ

 

それぞれのポーズについては動画を見ながらゆっくり覚えて下さいね。

もちろん、ただ真似るだけでもOKですが、ヨガの歴史や起源を覚えておくだけでも少し違った気持ちになるかも知れません。

ヨガは5千年の歴史を持つ神秘の奥義です。

やれば何か素敵な事が起きるはず!!

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