ぷちばけ 結婚も結婚式の準備も楽しくなくちゃダメでしょ! お嫁さんのミカタ、『ぷちばけ』です! ぷちばけ 結婚も結婚式の準備も楽しくなくちゃダメでしょ! お嫁さんのミカタ、『ぷちばけ』です!

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ケッコンデキナイオンナ

 

既に結婚が決まっているか、決まりそうな女性が見ているはずのぷちばけのホームページで「結婚出来ない女。」とは?

実は時々、我々を結婚相談所的な扱いで相談をしてくるお客様がいるのだ。

「お相手はご自分でお探しください。」と冷たく言い放つのは簡単だが、気になって話をうかがっているとそのままお悩み相談になってしまうことがあったりする。

また、職業柄結婚相談所とは縁が深い。

婚活パーティーのプロデュースをさせて頂いたり、司会者として参加することもある。

何ならナイショだがサクラとして参加したことだってある。

そんなわけで本日の「結婚出来ない女」というブログに至るのだ。

これはある一定の女性にとって

「余計なお世話!」

「あんた何様よ!」

というお話になることは間違いないので

このタイトルで怒りの琴線に触れてしまった方はここで閉じてもらった方が良いかも知れない。ただ、本当に読んでほしい人はその貴女なので怒りを抑えて読み続けるのも手だろう。何か違った人生になるかも知れない。

筆者である私の意見というよりは客観的で納得できる話ではあると思う。

「あ、私のことだ。当たってる!!」と思うか「はー?うっせいわ!問題は無しっ!」と切り捨てるかは自由だ。

既に結婚が決まっているあなたは「そんな時代もあったなー。」なんて余裕ぶっこいて暇つぶしに見てくれたら嬉しい。

 

容姿ではないのだ!

 

結婚できない理由として誰もが考えるのが「容姿」だ。

「私、容姿とか全然気にしないので大丈夫ですー。100%中身みて決めますから!」

という異性の言葉に一体どれだけの人が騙され、「嘘つけ!」と心の中で罵倒したことだろうか。世の中には色々なカップルがいるので一概には言えないが、入り口は容姿から入り、段々中身を見て惹かれていくのが大体だ。

つまり、その人が人間的にどれほど優れた人であったとしても容姿が悪ければその人間性に触れることなく通り過ぎていく人の方が圧倒的に多いのはまぎれもない事実だし、その結果「不細工」な女性が結婚する可能性は低くなる。

どんなにいい言葉に言い換えても事実は事実だ。

しかし現代の世の中には「不細工」な女性はあまりいない。

超絶進化を遂げたコスメや技術によっていかようにも「盛れる」ので、もはや男性は女性の素顔を知ることが出来ないくらいだ。

もしかすると女性にとって初めて一夜を共にする時より初めて素顔を見せる時の方が決心のいることかも知れないくらい恐怖のタイミングで、最悪の場合男性にとってはそのまま本当に恐怖(ひどい言いぐさだ)となる可能性もある。

・・・まあ、つまり前提は現代の女性が皆「私ってこの角度から見たら中の上くらい、いや中の中はいってるよね。」ということで話を進めよう。

もしあなたが鏡を見て毎日絶望しているとしたら気にしなくてよい。あなたは容姿が悪いのではなく『人よりメイクが下手』なだけだ。

結婚をあきらめて「私、一人で生きてくの!」なんて、妙な資格の勉強をはじめたり、マンションのローンを組む前にメイクの勉強をした方がよい。

ぷちばけでは、「イケてる女子になろう。」をテーマにヘアメイクの仕方はもちろん、歩き方や笑顔などを教えるスクールを開催したことがあるが、結果としてかなりの参加者が自分に自信を持てるようになった。回を追うごとにキラキラ度が増していく彼女たちを見て、改めて女性の「変化能力」は凄いと実感したので興味がある方は問合せしてみてほしい。

※現在は不定期開催ですので詳しくはお問合せください。

 

某アンケートによる理由

 

割と大々的な調査をした研究機関によるアンケートの答えをもとに検証してみよう。

そのアンケートによれば、結婚できないオンナの理由の第三位は「理想が高い女」、第二位は「35歳以上の女」、第一位は「柔軟性がない女」だ。

第三位はまあそりゃそうだと納得がいくので掘り下げない(実はこの第三位~第一位は同じ理由じゃないのか?というくらい密接だが・・・。)が、第二位はさすがの私でも「ひどい!!何て言い草だ!」と憤慨する。が、どうやら35歳以上が劣化している(ひどい!)からとか、おばさんだから(さらにひどい!!)という意味ではなく、35歳以上になると、「自立」しているからという意味のようだ。

必ずしも35歳以上だからって、そうではない女性もいるし、もっと若くても立派に自立している方もいる。

ちなみにここで言う「自立」とは、「親元を離れて一人暮らしをしている。」という意味の自立ではなく、「一人の社会人として、所属する組織にあるいはその組織を通じて世の中に社会貢献をしている自覚がある。」ということだ。

「会社に入れば、組織を通して、世の中に社会貢献をしているじゃないか。」という意見もあるが、果たして一体どれだけの人がその事を自覚しながら勤めているだろうか。

「ビジョンの共有会?面倒臭い。」

「会社の3年後?あんまり興味ないんだよね。」

などと思っているうちは、たとえ営業成績がよくても役職がついていても「自立」していないと言える。

平均すると35歳という年齢はその時期を越えており、業務においては社内外に顔がきき、最早困ることなど殆どない。スタッフの教育もしながら時々、経営者とひざ詰めで話す機会があり、会社の根本的な問題を課題とする経営幹部候補だったりする。若い頃は仕事中心のライフスタイルを是としなかったが、今は仕事優先でプライベートを調整(場合によっては削除)する事が当然と思っている。

そんな自立した女性が婚活パーティーや婚活アプリで結婚相手を見つけられるかというと、極めて難しいと言わざるを得ない。

何故ならそもそも自分で相手を見つけられないような男性に魅力を感じない女性なのだから。

合理的に考えると次から次への「いいね」で異性がアプローチをかけてくるマッチングアプリは便利で飛びつく女子が多いが実際の成婚率はかなり低いのが現状だ。

簡単に言うと自立した女性とは、社会でもまれているうちに人を見る目が肥えてきてしまった女性ということだ。

それは第三位の理由、「理想が高い女」と言えなくもない。

 

結婚できない理由の第一位は?

 

そして、堂々の第一位だった「柔軟性のない女」。これもまた第二位と極めて因果関係が深いと言える。柔軟性がないというより「私はこうあるべき」とか「女性はこうでなきゃ」とか「上司かくあるべき。」とか、とにかく自分ルールが多い人間があてはまる。

「私は相手に合せるタイプだから大丈夫ですー。」という貴女が一番アブナイ。「合せるタイプじゃなきゃいけない」って思っている時点でアウトだ。

これは恋愛関係に限らず、例えば「出かける時は右足からじゃないと落ち着かない。」とか「あー、今日もクーラーをつけっぱなしで寝てしまっていた」なんて、いつまでもくよくよしている人もあてはまる。

その自分ルールが多い人は相手にもそのルールを求めがちで、「自分ルール=常識」なので、そのルールから逸脱した人の行動が信じられないうえに、「自分ルール=常識=マナー」でもあるため、そのルールの適用範囲は広く、ちょっとした仕草や言い回しでも「何か、この人違うかも。」となってしまいがちになる。

例えば自分の呼称を「俺」ではなく「僕」と呼ぶ男性がだめ!とか、その逆も。

他人から見たら「え、いい人そうじゃん?え、そんな事がだめな理由?」となる。

今さらいうことでもないがこの柔軟性は年齢と共に固まっていく。年を取ればとるほど自分の常識が固まっていくのだ。(決めつけはよくないが一般的なイメージとして)

お気づきだろうか。結婚出来ない理由の第三位から第一位は密接に関係していることを。それゆえ何かが当てはまってしまったら「結婚出来ない女の理由」をコンプリートしてしまう可能性があるのだ。

“社会的に自立していて、自分ルールがしっかりしている。ゆえに相手にもそれを求めてしまうので理想が高いと思われる。”

あなた:「私、結婚できないかも。」

友人 :「あんたは理想が高すぎるのよ。」

あなた:「えー。普通だよー。」

その普通が曲者だ。

 

結婚できるオンナになるには?

 

誤解を恐れずいうならば「馬鹿になること」だ。

頭悪くなりましょうということではなく、今までの自分を「お利口さん」とするなら、その逆をしてみようというわけだ。

「出かける時は右足からじゃないと落ち着かなかったけど、今日はあえて左足からいってみる。いや、何なら両足同時に靴履いてみるか?」「クーラーつけっぱなしで寝てしまった!帰ってから暑いのも嫌だし、、、。つけっぱなしで出かけちゃおう!いや、いっそのこと会社休むか?」など、普段のあなたなら「何でそんな事するの!」と怒りそうな行為をあえてやってみる。例は大袈裟だが簡単なことでもいい。例えば普段は部下に「おはよう」と素っ気なく挨拶しているのを「おはよう!今日も宜しく!」にしてみるとか、そんなことから自分ルールを破っていくのだ。

そのうちに自分の常識やマナーから逸脱した人を見ても「そういうのもありかなあ。」と思えるようになるかも知れない。

 

これも結婚デキナイ!自分スタイル女子とは?

 

昨今その数は減ってきたように思われるが、インスタで「今日は友達とカフェ巡りしてきた。」という写真の隅っこにどう考えても不自然に外車のキーが映っていたり、「今日のコーディはカジュアルで」とかいう足元はルブタンのサンダル(しかもわかりやすいカラーの濃いもの)。

こういう女子は相変わらず一定数いる。女性とは見栄っ張りなもの!と自分の交友範囲内で見栄を張る分にはカワイイが、この手の人達は世界中に発信してしまっているのである意味病気だ。

だが、片側では「そこまではちょっと・・・。 」と言いつつそこに憧れている部分がある人たちも一定数いる。

その憧れのペルソナとしてこんな人が浮かんでくる。

ブランド品をカジュアルに着こなす。(自慢しないで)

立ち振る舞いが素敵でいつも颯爽としている。(笑顔も絶やさない)

恋愛なんてそのうちね!なんていって結構一生懸命仕事している。(そして実際仕事ができる)

友達は多く、いつも誰かに囲まれている感じ。(男女問わず)

若干天然なところもある。そこがかわいい。(本人は天然じゃないと一生懸命否定したりする。)

はい。こんな人いません。

この世の中に在りもしないこの自分スタイル女子を演じようと前述したインスタ病気女子が増加中だ。だが大抵の女子は時々「疲れた・・・。」なんてつぶやいた挙句、人恋しくなって、既婚男性とのろくでもない恋愛に陥ったりしている。

分かっているのに何故そんな事になってしまうのか・・・。

身に覚えがある人は以降の解説を読んで気持ちの整理の一助にしてほしい。

長年自分スタイルを演じてきたあなたは、最早、何が正解かがわからなくなっている状態だ。実はかなり不安になっており、常に周囲の人から「あなた。正解!」と言って欲しいという状況でとにかく認めてほしいと思っている状態だ。

これは人間に備わっている三大欲求の一つ「承認欲求」なので仕方はない。

(世の中の通説では三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲と言われるが間違いだ。睡眠は自己で管理できるものではなく欲求というよりは人間の機能だ。)

この三番目の「承認欲求」という本能は意外と曲者で極限状態ではない社会生活において食欲や性欲は容易に抑制することが出来るが、この承認欲求はなかなか抑制が出来ない。

例えば…。

有名になりたい。

出世したい。

モテたい。

褒められたい。

好かれたい。

社会生活において、私たちはそれを恥ずかし気もなく、実に堂々と行っている。

人間は褒められるとうれしくなり、脳内分泌が活発になる。これは、食事やセックスと同様の満足や快楽をもたらす。

大袈裟だが承認欲求を出しまくりの私たち人間は「素っ裸でよだれをたらしながら、社会生活をしている。」ようなものだ

人生や仕事について熱く語るあの素敵な男性も、あなたが「うんうん、すごいですね。」って褒める度に、脳内物質出まくりよだれ垂れ流しの本能丸出し状態ということになる。

あなたの目指す「自分スタイル」とは、結局のところ「私は、皆さんが私を認めてくれると喜びますので、ひとつ褒めてやってください。」と宣伝しているようなものなのだ。

お葬式の最中に「腹減った、腹減ったー。」と騒ぐ幼児や、抑えきえない欲求を電車の中で爆発させてしまった痴漢おじさんと何ら変わりがない。

あなたが理想とする「自分スタイル女子」の正体なんてそんなものだ。所詮は妄想や想像の類と変わらない。

そんな素敵な女性になりたい!とは「切実に私のことを誉めてほしい!」と言っているだけ「あなたの事よく知らないけど、とにかく私の事は誉めてね。」

という人には同性だったとしてもお近づきになりたくないだろう。

 

究極の結論、自分を愛せないオンナに結婚する資格なし!

 

結局結婚するためには

「無理のない範囲で今までと違った行動をとって、受け入れの幅を広げておく。」という消極的だが根本的なベースを作っておくことと同時に「無理のない範囲で自分スタイルの女性を目指しつつ、誉められなくても気にしないこと。」が重要だ。

しかし、人間誉めてくれる人がいないとアドレナリンが出ないし、長続きしないものだ。

おススメは「自分大好き作戦。」だ。

・「35歳過ぎて結婚出来ない私。」

➨「ああ、世の中は私の魅力に気づいてないのね、かわいそう。」

・「ああ、クーラーつけっぱなしで寝てしまった私。」

➨「ああ、なんてお茶目な私なのでしょう。あれほど気を付けていたのに!そういう所が完璧すぎなくて素敵!!」

・「自分スタイルで快活な女性を演じている私。」

➨「ああ、なんて健気なのでしょう。そのうちいいことあるわ、頑張って!」

・「一番好きなものは何ですか?」

➨「自分です(即答)!」

一見すると「痛い人」っぽいが➨を声に出して言わなければ全く問題はない。

失敗したりする過程も含めてあなたはあなたを愛してあげてほしい。自分の最大の味方は自分だ。

「色々失敗するけど、そんな私が好き。」って笑っている人には「楽しそう。」と同性異性問わず人が寄ってくるだろう。そんな素敵な女性を世の中の男性はほっておかない。

さて、最後になるが今回は女性にとってかなり不快な表現があったことをお詫びしなくてはならない。

しかしながら、もうこのブログを読んでくれたあなたは笑って許してくれるに違いない。

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