男ってしょうもない生き物だ。
昨日いいコトした女性の話をすぐ自慢するし、
いい歳したおっさんなのに昔話はすぐ盛るし、
もういい加減買い換えたらって物をいつまでも持ってるし、
別れた元カノにいつまでもラインするし…。
しょうもないくせに
「女心ってやつは分からんな。」とか
なんなら「女心は秋の空」とかいうことわざを用いては
最早「女心=わからなくていい。」という開き直りすらみせる。
「男ってそんなもんよ。」なんて
ウィスキーのロック片手に言い放つ手練れのお姉さんばかりなら
世の中の男も生きやすいのかも知れないが
残念ながらだいたいの女性はそうじゃない。
このコーナーは男が男目線で男を語りつくすという
世の中の男からすれば「おいおい、それを言っちゃだめだろー。」と
言われかねないしょうもない試みだ。
ちょっとでも読んでみようというあなたには
正直に、赤裸々に、つつみ隠さずお話することを約束しよう。
結果、あなたの口から出る言葉は
「しょうもな…。」であることは、
だいたいにおいて正解だ。