こんにちは!
つい最近、南鳥島沖で
レアアース泥の採掘に
成功したという
ニュースが流れました。
おお!
素晴らしい!
何だかよく分からんが
おめでとう!!
それ、間違えてます!
今回は
私たちの生活から
世界の情勢までを
左右しかねない
そのレアアースについて
ちょっとだけ知っておきましょう。
産業のビタミン

さて、このレアアース。
とっても珍しい(レア)
元素が含まれる土(アース)
ということらしく、
私はすっかりアースを
地球と訳して理解していました。
まあ、それでも何となく
間違ってない感じもしますが。
レアアースは一つのものを
指しているのではなく、
希少性の高い、
17の元素を総称する言葉
のようです。
これらをほんの少し金属に
添加するだけで
金属の素材性能、
つまり、耐熱性や磁力などを
飛躍的に向上させることが
出来るのです。
人が体にビタミンを取り入れて
元気を得るのになぞらえて
レアアースは
産業のビタミンと言われています。
身近なところでは
電気自動車のモーター、
スマホのスピーカーや液晶画面、
などにも使われています。
けっこうどこにでも埋まっているらしい

このレアアース、
名前からも希少な感じがしますが、
元素によっては
その辺に埋まっている
銅と同じくらいの
埋蔵量があると言われています。
ならば、
さっさと採掘したらよいのにと
思うのですが、
どうやら主に海底にあるらしく、
これらを採掘するには
国家レベルの設備、
また、採掘時に
化学物質も利用することから
環境破壊にも
つながるための対策など
とんでもない投資が必要で
全く採算が合わないそうです。
かたよる産地

そんなレア―スの供給元は
主に中国となります。
ほうほう。中国には
レアアースが埋まっている
鉱山でもあるのかい?
と言うと
そうではありません。
やはり主に海底から
採掘しているようです。
え、あの国が環境対策に
そんな莫大な投資を?
はい、もちろんしていません。
部分的な環境破壊を
気にしないですむ広大な土地、
政府のやることに
反対する者がいない国。
彼等ならではのお国柄あっての
供給なのです。
とはいえ、
我が国も仲が悪そうな米国も
レアアースに関して言えば
中国に頼らざるを得ません。
国家間の関係が悪化していると
言われている今日、
我が国が南鳥島で
レアアース泥を
採掘したという事実は
世界にとって
嬉しいニュースなのか、
新たな火種になるのか、
想像に難くないですね。
AIの普及にも欠かせません

物質の中の物質である
金属の性能をあげる
レアアースと
最先端技術であるAIとは
切っても切れない関係です。
レアアースが
そのAIを内包する
各デバイスに
必要なのはもちろんですが、
むしろそれは
二次的な利用方法です。
最もレアアースが利用されるのは
電力の供給時。
AIの維持には
莫大な電力が必要です。
その電力を生み出すのは
発電所であり、
原子力であろうと、
風力であろうと
構造は鉄などの
鉱物で出来ており、
レアアースによる
性能向上は必須なのです。
人類やAIが電力によって
活動している限り、
レアアースの需要は止まらないのです。
日本産のレアアース

そんな事情もあり、
南鳥島のレアアース泥採掘の
ニュースに日本の産業界が
湧きたっているのです。
しかし、先述した通り、
海底から採掘するレアアースには
莫大な機材と
環境への投資が必要で、
課題も多く、
実用化にはほど遠く、
識者の中には国家レベルの幻想
という人もいます。
このタイミングで
輸出制限をくらっている
中国を刺激するようなニュースが
流れるのも気になりますね。
さて、近い未来の話。
人類の平和を維持管理するAIが
自身の維持を命題とした場合、
電力の供給を
絶対に途絶えさせません。
しかし、そのために
レアアースの採掘を続ければ、
人類が生きていくための
環境を破壊してしまいます。
その矛盾に行きついたAIの答えは…。
A.もういいや、人類いらね。
B.もういいや、俺、いらね。
とはならんか、さすがに…。
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レアアースは
こんな商品にも
使われてるかも。
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