【ここは本当に日本なの?】
「息をのむ景色。」「言葉を失う絶景。」
人は一生の中で何回そんな景色に出会えることでしょう。
誰も踏み込まないような山奥深く分け入って、
命がけで辿り着いたその先に?
あるいは何ヶ月も前から計画して
飛行機に乗って地球を半周したその先に?
HAKUBA MOUNTAIN HARBORは
そんな冒険をせずとも
圧倒的な絶景に出逢えるスポットなのです。
目の前に広がる光景に
ここが日本であることを忘れ、
ヨーロッパの山岳地方に
訪れたかのような気持ちになります。
【何ものにも代えがたい。】

HAKUBA MOUTAIN HARBOR(長いので以下、HMH!)では、
一日一組限定で結婚式を挙げることが出来ます。
しかも山々が朝日を浴びて赤く染まるモルゲンレーテ、
または夕日に染まり黄金色に輝くアーベントレーテの時間だけという特別なセレモニー。
更に神々しいまでのその山の姿は
通常営業時間に訪れても出逢うことができません。
一生の思い出の一つである結婚式に、
一生の思い出の一つになる景色を一緒にいかがですか?
【早朝の挙式は前日から宿泊です。】
山々が朝日を浴びて赤く染まるモルゲンレーテの挙式を選んだお二人の場合。
朝5時からへアメイクをして7時には出発するという早起きプラン。
さすがに朝5時からヘアメイクって、一体何時に自宅を出れば・・・?
ということでHMHがある岩岳の麓「せせらぎの里」で前日から宿泊します。
チェックインをしたら、まずはヘアメイクさんと顔合わせ&リハーサル。
いくらでもわがままを聞いてくれそうなヘアメイクさんは、雑誌やTV(最近はYou tubeの仕事も多いみたい)・舞台などで活躍する、いわゆる“先端女子”。最近の流行りなんかも聞きながら普段のヘアメイクの勉強にもなりそう。
ヘアメイクのイメージは、ドレス選びから一緒にしてくれたプランナーさんが先に伝えているから安心。プランナーさんがブーケやヘアアクセも作ってくれるので、トータルコーディネートは任せてポイントで気になることを伝えるだけでよさそう。
普段の自分なら絶対に選ばない色やヘアスタイルなど、プロに任せると新しい自分を発見できるのも結婚式の楽しみの一つです。
【宿泊先は?】

HMHの麓にある「せせらぎの里」には、その名の由来でもあるガードレールのない道路の横にせせらぎが流れる「せせらぎ通り」があり、心地よいせせらぎの音が一年中聞こえ、桜や紫陽花など四季の彩りをたのむことができます。
お二人が宿泊する宿はその風情たっぷりな通り沿いにあります。
昭和の民宿を和モダンにリノベーションした宿「旅籠丸八」と、
シンプルな北欧モダンにリノベーションした宿「Haluta」。
旅籠丸八の特徴は何と言ってもお部屋の広さ。
140㎡ある壱番館は部屋の中では少人数のパーティーが可能です。一番小さなツインルームでも38㎡と大き目なのでゆったりと過ごせます。
そして、全室にキッチン・洗濯機・冷蔵庫・レンジなどの家電が完備してあるので長期滞在にも向いています。
旅籠丸八が和モダンに対して、Halutaは北欧モダン。
北欧インテリアのシンプルな室内は居心地良く、北欧で使われている特別な建材の建物全体は空調が無いにも関わらず、冬は暖かく夏は涼しいという環境や身体にとてもいい宿です。
このタイプの違う二つの宿は、全20室(最大宿泊人数60名)あるのでゲスト全員で宿泊することも可能です。
【素敵な景色に出会うための努力】
お二人が選んだ早朝の挙式「モルゲンレーテ」は、通常営業が始まる30分前に挙式をするプラン。
つまり朝7:30~8:00のスタート。その時間の景色も圧巻ですが、本当のモルゲンレーテを見に行きたい人は夜が明ける前に出発し、ゴンドラでなく車で山頂まで。
(大勢では行けないのであくまでもお二人のみとなりますが・・・。)
【いざ、セレモニー。】

ゲストと一緒にゴンドラに乗り山頂へ。
会場の準備が整うまでは皆で写真撮影です。
山頂エリアは、HMH以外にも撮影スポットがたくさん。
セレモニーは静寂からスタート。
先にゲストが入場・着席します。
その間、迎賓のBGMは一切無し。
素晴らしい景色に感嘆の声をあげていたゲストも段々と静かに・・・。
「しーん。」という音が聞こえてきそうな凛とした雰囲気の中、時々聞こえる鳥達の声。
これは大自然と一体となる大切な時間なのです。
静かに流れ出す入場曲に合わせてお二人の入場です。
HMHがOPENした時のこけら落としで演奏して下さった、
日本舞台芸術(雅楽千年乃会https://www.dbg.tokyo/)の奏でる雅楽に合わせての入場は、厳かなセレモニーの始まりに相応しい雰囲気。
(生演奏をご希望の方は別途相談になります。)
新郎新婦が揃ったら、幕開けは鈴の音から。
山々に向かって神楽鈴を三回鳴らします。
そして、結婚の報告を読み上げます。
これは神様に二人が結婚しました、と報告する儀式です。
報告を読み上げたら祈祷です。
神社で行うように、
新郎新婦・ゲスト共に山に向かって二礼二拍手一拝。
神様への祈祷は「お願い」ではなく「約束」が理想です。
「日々こんな事に気を付けて過ごすので見守っていてください。」というような。
「お願い!お金持ちにして!」みたいな祈祷は効き目がなさそうです。
この日は皆がお二人の繁栄や幸せを願います。
「私はこんなことを守るので、この二人を見守ってやってください。」みたいな小さな誓いをゲスト全員にしてもらえるなんてとても幸せな二人です。
祈祷が終わったらお二人が皆様の方を向き、
今度はゲストの皆さんに結婚の誓いを立てます。
そう、このセレモニーは神前式でもあり人前式でもあるのです。
この誓いはお二人らしい言葉で
お二人らしい約束をして、少し和やかな雰囲気に。
「寝坊しません。」とか「1年に1度は海外旅行に連れていきます。」などの定番もありですね。
指輪交換やウェディングキスはゆっくりと。
せっかくの絶景バックなので皆さんにしっかり写真や動画を撮ってもらいましょう!
祝福の拍手の中で退場したらセレモ二―は結びとなります。
【パーティーはどこで?】
パーティーのバリエーションは様々ですが、
ご家族とご親戚が多いお二人が選んだのは伝統的な会食会。
その場所は、せせらぎの里にある古民家レストラン「庄屋丸八」。
築150年以上という建物は村の条例で歴史的古民家として認められており、地域のランドマーク的な存在です。
意外と知られていないことに、白馬村と新潟県の糸魚川漁港は車で1時間ほどの距離。庄屋丸八の料理は、新鮮な魚介が中心の創作和食料理。
スタンダートなコースでも全8品とボリュームたっぷりです。
【山頂でBBQもあり!】
ゲストが友人のみなら、
セレモニーの後そのままHMHに残って皆でBBQもおススメです。
(こちらは夕方からの挙式アーベントレーテのみ)
暮れ行く夕日に染まる山々の景色を楽しみながら、皆でワイワイBBQ。
この非日常な光景を心ゆくまで堪能できるプランです。
庄屋丸八と同じく糸魚川から直送の新鮮な魚介や
白馬豚といったご当地ならではの食材も。
【時間を気にしない。】
その日宿泊をして頂くということは、帰りの心配をしなくて良いということ。
パーティーの後も皆が思い思いの場所でゆっくり過ごせるようなスペースをたくさん用意しています。
【雨が降ったらどうする?】
HMHのセレモニーでとても大事なこと。
「天気」ですよね。
当然ですが、雨や強風などでゴンドラが止まってしまったら中止せざるをえません。
なるべくご希望が叶うよう、ギリギリまで対応できるように努力をしておりますが、やはり天気は神様の仕業なので・・・。
セレモニー予定日の翌日(朝の挙式)までを予備日としておりますので、明日にかけてみるという判断もありです。
またゲストのスケジュールにより、翌日への振替が難しい場合は、会食場所やパーティー場所で人前結婚式を行い、翌日の予備日はお二人とHMHへ写真だけ撮りに行くことも可能です。
【お写真だけのプラン】
セレモ二―やパーティーはしないけど、HMHでお写真だけは撮りたいというお二人にもプランをご用意しています。
お二人だけで自由に動けるからこそ、早朝のモルゲンレーテや夕日のアーベントレーテの両方で撮影することも可能です。
白馬村にはHMH以外にも撮影スポットが数多くあり、
お二人で旅行がてらロケーションフォトを楽しんでみてください。
【お問合せ】
ご紹介したのはあくまでも一例です。
お二人のご予算やスケジュールに合わせて
担当プランナーが丁寧にご提案致しますので
下部からLINE・メールなどでお気軽にご相談ください。
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