結婚準備

ぷちばけ的夫婦について【これから結婚するお二人へ】

これから夫婦になる新郎新婦へ

これから夫婦になる新郎新婦へ
これから話をすることは
きっと、当たり前のこと。

そんなこと言われなくても分かってるって
言われそうですが、
時々、新郎新婦に贈る言葉として
結婚式後にお話ししたりします。

まだまだあるのですが
ちょっとだけまとめてみました。
この機会に読んでみてください。

会話

これから夫婦になる新郎新婦へ。
夫婦って乱暴に言うとやっぱり「他人」ってこと。
愛情があったから結婚をしたことに間違いないのだけど、
母が息子に、あるいは父が娘に与えるそれとは似て非なるもの。

ついつい「権利」「既得権」「平等」を求めてしまう。
そして、言い争いの末に出る言葉は、
「言わなくても通じていると思っていた。」
「そんな事言わなくても分かるだろ!」
それは無理ってものです。
テレパシストじゃないんだから。

何故、相手が思っていることをじっくり聞かなかったんだろう?
何故、自分が思っていることをしっかり伝えなかったんだろう?
そんな後悔をしないように。

食事

これから夫婦になる新郎新婦へ。
あなたたちはこれから何回共に食卓を囲むだろう?
朝と夜ご飯を共にしたら1年で730回。
結婚生活が50年続くとしたら36,500回。
きっと別々に食事することもあるだろうから、約30,000回としてみる。
今日一緒にご飯を食べたとしたら残りは29,999回。
人生においてそんなにも繰り返すことって他にあるだろうか?

もし、彼の食べ方が気に入らないなら、
もし、彼女の箸の持ち方が気に入らないなら、
もし、彼の食後の感想が物足りないなら、
もし、彼女の味付けが物足りないなら、
あなたは、後29,999回小さな我慢をすることになる。
今のうちにはっきり言っておいたほうがよいかも。

挨拶

これから夫婦になる新郎新婦へ。
挨拶の「挨」という字は、心を開くという意味があり、「拶」という字には、心を近づけるという意味があるんだって。
挨拶をしないということは、心を閉じて、心を遠ざけているということ。
「おはよう」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」「おやすみ」

これを全部言わなかったら1日に5回も心を閉ざして遠ざけたってことになってしまう。
さらに最悪なのは、お互いに言わなかったら、倍の数心を閉ざして遠ざけてしまったということになる。
心を閉ざして遠ざけるって行為は夫婦という間柄とは真逆。

最早、夫婦である意味が分からない。
あれほど愛して、そして望んで一緒になったのに。
どうして、わざわざ心を閉ざし遠ざけるのだろう?
ケンカをした翌朝に「おはよう。」っていうのは難しいけど、
とても疲れて帰ってきた夜に「ただいま!」っていうのは大変だけど、
同じ家に住んでいる相手に、心を閉ざして遠ざけるよりは楽でしょう?

感謝と謝罪

これから夫婦になる新郎新婦へ
感謝とは、ありがたいという気持ちを表すこと。
つまり「言葉にはしないけど、いつも感謝しているよ。」
という日本語はおかしい。

感謝の中には「表すこと」が含まれているのだから。
感謝とは口に出して、あるいは形にしてはじめて感謝。
面とむかって「ありがとう」って言うのが苦手なら、
深夜のコンビニで気まぐれに買ったケーキや
1品増やした今晩のおかずにたくしてみて。

「どうしたの?」っていう相手の質問に
「感謝の気持ち。」って一言添えるだけでいい。

謝罪とは、罪やあやまちを詫びること。
「罪ともあやまちとも思っていないのに詫びる。」という行為はおかしい。
本当に「あやまち」だと思ったら詫びればいい。
あやまちだと思っていないのに詫びるのは謝罪ではなく詐称。
つまり、今度こそ本当にあやまちをおかしたことになる。

「あやまち」の定義も曖昧だ。
何をもって「あやまち」なのか?
誰にとって「あやまち」なのか?
この定義は場合によって一生相容れないこともある。
こちらにはこちらの言い分があり、
それが相手にとって「あやまち」なら平行線だ。

では、どうする?
譲歩するしかない。
落としどころを決めるしかないのだ。
夫婦なら全て分かりあえるなんて前提で
問題に取り組んだら一生解決しないか、
戦争で強制的に意見を通すしかなくなる。

約束

これから夫婦になる新郎新婦へ
約束には効力はない。
「口約束」という言葉があるが、そもそも「約束」は口でするものなのだ。
当然ながら法的効力もなければ、守る義務もない。
破った場合の罰則もない。

約束は守るものではなく、果たそうとするもので、
果たそうとする原動力は、相手にたいする「誠意」しかない。
守れなかったとき、どれくらい誠意をもって果たそうとしたかが大事だ。
そんなの約束じゃないという人は、
いつも相手に「誓約書」を書かせてみるといい。

しかし、夫婦の間には一体何枚の誓約書が必要になるか?
数えてみたら恐ろしい数になりそうだ。
夫婦間の誓約書は、結婚式に書いた誓約書だけで十分。
後は「約束」と「誠意」しかない。

寝室

これから夫婦になる新郎新婦へ
寝室は出来ることなら一緒がいい。
お互いの寝相に自信があるならベッドも一緒がいい。
生活する時間帯が違っても、
休日が違っても、
同じベッドで寝ることは
ごく限られた親しい人としか出来ない特権だ。
せっかく夫婦になったのに
その特権を手放すことはないと思う。

そして、出来ることなら
眠る前の数分間、今日あった出来事を報告したり、
とりとめのない話をする時間があった方がいい。
返事は眠そうな声で「ふーん。」くらいしか返ってこないけど、
隣に愛する人がいるという幸福。

それだけでいいと思う。
本当に問題があることは、
起きているときにしっかり話すべき。

掃除と洗濯

これから夫婦になる新郎新婦へ。
掃除と洗濯は義務でも権利でもない。
「何で俺がしなくちゃならないの?」
「私は掃除と洗濯もしているのに!」
という会話になりがちだ。
そもそも掃除とは、
部屋が汚くなると気分が悪いから。
ほっておくとそのうち健康にも良くないことが起きるから。
洗濯も同様だ。
そして、掃除や洗濯が終わった後、
少しだけすがすがしい気持ちになるものだ。
もし、あなたが気分も悪くならないし、健康を害さないなら、
しなければよい。

「しなくちゃ。」と思ったらすればよい。
それが出来ないのならあきらめて毎日すればよい。
「何で掃除しないの?」
という相手の質問には
「気になるならすれば?私はまだ気にならないから。」
と答えればよい。

そして、自分がしたい時に掃除や洗濯をして、
少しだけすがすがしい気分を独り占めする楽しみを覚えよう。
間違っても、掃除や洗濯を行った見返りを相手に求めてはならない。
何故ならば、それらは自分のために行っていることなのだから。

お財布

これから夫婦になる新郎新婦へ。
夫婦の財布は一緒であるべき。

夫婦の財産は等しく半分に分けるべき。
今の世の中あまり通用しない考え方のように思える。
これだけ個人が重視される世の中だ。
夫婦とはいえ財布は別でいいと思うし、
稼いだ人が稼いだ分だけもらえるということで良いと思う。

ただし、借金は開示しなくてはならない。
何故ならば、夫婦になってしまうと、
勝手に相手に返済義務が生まれてしまうからだ。
「夫の借金を妻が返さなくてはならない。」
なんて、おかしな話だが、現実はそうなので仕方ない。
生活費を共有し、子供のための貯金をしたら
後は勝手に貯金なり浪費なりすればよい。

「妻の誕生日に、妻からお小遣いをもらってからプレゼントを買う男。」
あなたが惹かれた彼をそんな冴えない男性にしてしまってよいだろうか?
「友人の結婚式に、何回も同じドレスを着て行く女。」
あなたが大好きな彼女をそんな地味な女性にしてしまってよいだろうか?
夫婦とはいえ、外食したらやっぱり彼にさらっと払って欲しくない?

両親

これから夫婦になる新郎新婦へ。
お互いの実家への訪問は、
それぞれ相手にとって楽しい行事じゃない。
自分は羽を伸ばすだろうが、相手は気を遣うし、居心地が悪い。
子供が出来たって同じだ。

休日にそれを行うということは、
相手にとって休日ではないということを理解しておく必要がある。
自分の実家に帰省した帰路、相手に「ご苦労様でした。」という一言があれば、
相手も十分報われるだろう。
だからといって、一人でちょこちょこ帰ってもいけない。
相手にとって面白いことではないからだ。

ましてや、相手を家に残し、実家に泊まるなんてもってのほかだ。
家というのは帰る場所で、帰る場所がいくつもある人生なんて大抵ろくなものじゃない。
「俺の両親は、お前にとっても家族だ。」なんてありえない。
最初に言ったように、夫婦は「他人」だ。
つまり、あなたの両親は、相手にとって「他人の親」。
かなり遠い存在だ。

趣味

これから夫婦になる新郎新婦へ。
お互いの趣味に興味はなくても少しだけかじっておこう。
得意不得意や好き嫌いに関わらず。

もしかしたら、
今まで見ることが出来なかった相手の魅力を見ることが出来るかも知れない。
もしかしたら、
あなたが良きアドバイザーになることだってあるかも知れない。

好きなことが違うのだから、
相手と同じレベルでやる必要はないが
相手が好きなものを理解するのは
相手を知るうえで良いことだ。
「何が楽しいの?」と聞く前に
「ちょっと教えてよ。」の方が、
楽しい夫婦生活に聞こえない?

ああ、そもそも、
相手のことを知っているようで
知らないことの方が多いっていう現実。
これは事実なので早めに理解しておいた方がよい。

結局

これから夫婦になる新郎新婦へ。
結局のところ、
今日夫婦になったからって明日何かが変わるわけでもない。
急に心が通じたり、急に相手が物分かり良くなったりはしない。
そして、夫婦という関係は、
あくまでも、人と人が惹かれあった末に行う行為なので、何かを担保したりしない。
なので、その「約束」が「破棄」されることだってあるのだ。
恋人と違うことは、言ってしまえば「覚悟」の違いなのかも知れない。

と、まあ今回は
少しだけ先に生まれた先輩として、
失敗したことがある「し○じり先生」として、
賛否両論あると思いますが
あくまでも
参考意見として!!

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TV・雑誌・舞台等各方面で活躍中のアーティストと4000組のウェディング経験を持つプランナーが別荘ウェディングを専門にプロデュースする混成チームです。 また、別荘や古民家をリノーベ―ションし、宿泊施設として自社で運営も行っています。
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