結婚準備

【ぷちばけ的】結婚と年齢について真面目に考えてみた

【肩の力を抜いてプチリゾートを愉しむスタイルのウェディング、「ぷちばけ」のオフィシャルブログ。】

結婚適齢期って何よ?

昔から、結婚の年齢や婚期に関わる言葉って多いですよね。
「いきおくれ」「行かず後家」「売れ残り」「オールドミス」「毒身」・・・。ってほとんどが悪口だし。
最近は「おひとりさま」とかソフトな言い回しもありますが。
高齢の未婚女性を褒める言葉ってあんまりないですね。

それにしても、売れ残りとかってひどくないですか?
早く結婚した女性に対する言葉もあまりないですね。「いそぎすぎ」とか「フレッシュミス」とか聞きませんものね。
現代においても「遅い結婚」は、はっきりとは言いませんが、微妙に良くないこと的な雰囲気を漂わせています。
そして、面とむかって「売れ残り!」なんて言ってしまったら「パワハラ」なのか「モラハラ」なのか「セクハラ」なのかは分かりませんが、言ってしまった方がとんでもない目に合っちゃいます。

色々な価値観があり、多様性の時代と言われる現代ですが、ほんの十数年前まで「結婚適齢期」なるものが存在し、それを超えると「誰がきめたのよ!適齢期って何よ!」と、泣こうがわめこうが、前述したような不名誉ないわれを受けることになってしまう時代だったのです。
一番ひどいたとえが「クリスマスケーキ」!今そんな事言ったら絶対訴訟とかになりそうなやつです。

24歳(24日)

クリスマスイブ(24日)に食べるケーキ。
美味しくて新鮮で、予約をしていた人たちが受け取りに来る定価販売商品です。

25歳(25日)

クリスマス当日(25日)に食べるケーキ。
当然ながら定価販売で、まさに結婚適齢期ということです。
25日が終わるギリギリになると、少し値引きや半額になることも。

26歳(26日)

クリスマス後に売れ残ったケーキ。
お金を掛けられない人、節約志向の人は、敢えてクリスマス翌日に値引きされたケーキを買うことから、一部の男性からのオファーは望める状態です。

27歳(27日)~30歳(30日)

クリスマスケーキのシーズンではないので、男性からのオファーはそうそう期待できず、「商品価値」は低いものと考えられていました。
まじで、ひどい!!
とまあこんなプレッシャーもあり、当時の女性たちはその見えない敵に追い立てられ、「結婚」という「ゴール」にむかって走っていたのです。

適齢期の移り変わり

もう少し、結婚適齢期について掘り下げてみましょう。
資料として残っている、最古の平均初婚年齢は1908年(明治時代)と結構最近のものです。
1908年の結婚の平均年齢は、男性が26.8歳、女性が22.9歳。
思ったより若くないですね。

結婚の平均年齢が10代半ばだったのは、今は昔平安時代のお話で、それも物語や伝承に残るお話しから推測の域を出ておらず、庶民や貧しい人々の結婚平均年齢は現代と変わらなかったのではと言われております。

また、文献として残っている江戸時代も、貧困層の平均年齢は男性30代前半、女性が20代後半だったと言われております。
この時代の成人は男性が15歳、女性が14歳でしたので、仮に男性が30歳で結婚した場合、成人してから15年後に結婚したという事になります。
現代の20歳成人に置き換えると35歳で結婚したという事になりますね。
ちなみに、成人が20歳となったのは1896年のことです。

成人が20歳と定められてからの平均婚姻年齢はというと、1920年(大正時代)に行われた調査によると、男性25歳、女性21歳・・・。
ここにきてグッと若くなりますね。

諸説ありますが、やはり平和な時代が長く続いたり、高度成長時期時代に、婚姻年齢は若くなる傾向にあります。
逆に戦後や不景気だと先行きが見えない時代には、婚姻年齢が高くなる傾向になるようです。
現代は未踏の高婚姻年齢時代といわれています。それだけ将来に不安があるのかも知れません。が、実際は文化の成熟した先進国にはありがちな現象で、国民全体の意識が、国という大きな「集団」から「個」へと移り変わり、集団の基本である「種」を残すという本能がうすれていくからとも言われています。

話はそれますが、生き物は個体が弱いものであれば弱いものであるほど、一度に出産する個体数が多いと言われています。
昆虫類は一度に数千もの卵を産むものもいます。最小の哺乳類である鼠も一度の出産で6~7匹を産み、さらに年間5~6回も出産を繰り返すと言います。
先進国に住む人類には最早「個」や「種」を脅かす存在がなくなってしまい、多くを出産する必要がないわけです。
そんな少子高齢化のすすむ現代の日本において、年代別に結婚の風景を見てみましょう。

男性20代前半 女性10代後半

このケース、なかなか見かけなくなりました。若い二人が盛り上がって、いわゆる「さずかり婚」「できちゃった結婚」のパターン。
社会人1~2年目の男の子と学生みたいな女の子が結婚するわけなので、本人たちより周りの方が不安です。
しかし、この結婚は両家の両親がまだ働き盛り、もしかすると両祖父母もまだ現役で働いている可能性があるのです。
そして、今の時代の20代前半男子はかなりの売り手市場。仕事をそんなに選ばなければどこの企業も結構採用してくれたりします。

本人だけの経済ではかなり低いのですが、トータルで考えるとかなりの安定人生。
まだ元気な祖父母が子供の面倒を進んで見てくれるので、お嫁さんも働きやすいなんてメリットも。
祖父母が子供の面倒を見るのはつらい年齢になった頃には、子供は割りと手のかからない年齢になっているうえ、今度は両親が面倒を見てくれます。
デメリットとしては本人たちの可能性が制限されることかも知れません。大人として社会人として、これから成長する二人。しかし独身と違い、人の親になると中々思い切った行動に出られません。何か新しい事をはじめるには色々な事が足かせになることも。

男性50代 女性40代

最近はこんなケースも珍しくありませんね。この年齢の二人は完全に自立しており、経済的にも余裕があります。ただし、子供をもって家庭を一緒に築こうというより、お互いをパートナーと考えている場合が多いみたい。
お互いに確固たるライフスタイルがあり、二人とも家を持っていたりもするので、無理に同居せずに別居婚とか週末婚なんてスタイルもあります。
メリットでもありデメリットでもありますが、婚姻関係が希薄になる場合も。離婚なんてなった場合に、既に両親が他界してたり、子供もいないのであくまでも二人次第。
共に自立しているので、離婚すること自体はそんなに困りません。
また、どのパターンの結婚でも同じですが、最終的にはどちらかがどちらかの面倒を見ることになります。新婚の楽しい生活は短いまま、大抵は女性側が旦那さんの面倒を見なくてはならないので、結婚前に相手の健康状態などを見て、女性側はしっかり考える必要があるかも知れません。

男性60代 女性20代後半

いわゆる年の差婚ってやつですね。これはもう何をどうよく言っても「パパ活」。
いくら「純粋に愛し合っています。」といわれても、世間ではそうは見てくれません。男性側は年齢も年齢ですから、上世代の親族は全て他界しており、お金も余っているので世間からちょっと白い目で見られるくらいを覚悟すれば若いお嫁さんをもらえるわけです。

一方の女性側は大変です。まず両親が猛反対「私たちより年上の人と結婚?」なんて言われちゃいます。ですので、多いのは女性側もご家族やご親戚と縁の遠い人が多いみたい。家出同然に実家をでてきたとか、ご両親が早くに離婚されていて家族として形成されていないとか。
まあ、幼い頃の記憶に残るパパを理想化するのでパパ活しちゃうのかも知れませんね。

「分かったようなことをいうな!私たちは年齢差を超えて、真剣に愛し合っているのよ!」なんてお叱りを受けそうですが、あくまでも一般論(以外とこの分野、研究されています。)です。
ただし、意外とオススメです。何故ならメリットがとても明確だから。
男性は、若くてきれいなお嫁さんをもらえる。
女性は、経済力の髙い男性が、ある程度資産を残して先に逝ってくれる。(失礼!)

理想の結婚年齢

結局のところ、理想の結婚年齢というのは、結果としてってことになるのかも知れません。
さだまさしの「関白宣言」の歌詞にもありますね。
俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
俺より早く逝ってはいけない
何もいらない俺の手を握り
涙のしずく二つ以上こぼせ
お前のおかげでいい人生だったと
俺が言うから
必ず言うから

これから結婚するお二人にとって、今何歳だからとか、何歳離れているからとか、
そんな事は関係なく、今まさにどちらかがどちらかを見送るというその時に
ああ、理想的な結婚だったと思えるのか一番幸せですよね。

そうなるには、結婚してからの方が大事。
他人同士が家族になるんだもの、ケンカもあるし、相手が何を考えているかなんてわからない方が普通だし。育ってきた環境が違うのだから、子供の教育方針でもぶつかるし。
もしかしたら育った子供が引きこもりになっちゃうことだってある。
どちらかがとんでもない大病を患うことだってある。

そうなった時には今以上に話し合いましょうね。
結婚式の準備、これだけ話し合える二人なら、きっと大丈夫。

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TV・雑誌・舞台等各方面で活躍中のアーティストと4000組のウェディング経験を持つプランナーが別荘ウェディングを専門にプロデュースする混成チームです。 また、別荘や古民家をリノーベ―ションし、宿泊施設として自社で運営も行っています。
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