【肩の力を抜いてプチリゾートを愉しむスタイルのウェディング、「ぷちばけ」のオフィシャルブログ。】
さて、ぷちばけのお仕事をしていますと、時々「結婚相談所」と勘違いして問合せしてくる方がいます。
「お相手は自分で見つけてくださいねー。」と言いつつ、
元来ウェディングプランナーなんてお世話好きに決まっており、
ついつい結婚相談所的な役割をしてしまう私。
そんな中でいつも思うのは「何でこの人、こんなに綺麗なのに結婚できないのかしら?」という疑問・・・。
決して不細工(すみません。)ではないのに、何故か結婚が出来ない人周りにいませんか?
ギクっとしたあなた!今回は必見です!
結婚できない理由の第二位から

某アンケートによると
結婚できないオンナの理由の第三位は「理想が高い女」、
第二位は「35歳以上の女」、
第一位は「柔軟性がない女」だそうです。
第三位はまあそりゃそうだと思いますが、第二位はひどい!!
何て言い草だ!と憤慨してしまいますが、実は第一位と第二位は少し似ているのです。
まず、35歳以上が劣化している(ひどい!)からとか、おばさんだから(さらにひどい!!)という意味ではなく、
35歳以上になると、「自立」しているからという意味なのです。
年齢が35歳以上だからって、必ずしもそうではない女性もいらっしゃいますし、
もっと年齢が若くても立派に自立している方もいますが。
さておき、ここで言う「自立」とは、「親元を離れて一人暮らしをしている。」という意味の自立ではなく、
「一人の社会人として、組織を通して、世の中に社会貢献をしている自覚がある。」ということなのです。
「会社に入れば、組織を通して、世の中に社会貢献をしているじゃないか。」というご意見もありますが、
一体どれだけの人が勤めている会社の中の自分の役割を自覚しながら仕事をしているのでしょうか。
35歳という年齢は恐らく部下がいて、取引先にも顔がきいて、仕事のほとんどは慣れたもので怖いものなし。
時々は、経営者ともひざ詰めで話す機会があったり、中間管理職というより、最早経営幹部候補だったりします。
仕事中心のライフスタイルも、若い頃はそれを是としなかったはずが、今は当然の事と思っている。
そんな女性がここで言う「自立」した女性なのです。
さて、そんな自立した女性が婚活パーティーやお見合いでお相手を見つけられるかというと、極めて難しいと言わざるを得ません。
だって、自分で自分の相手を見つけられないような男性に魅力を感じない女性なんだもの。
結婚できない理由の第一位は?

そして、堂々の第一位だった「柔軟性のない女」。
これは第二位と極めて因果関係が深いのであります。
柔軟性がないというより「私はこうあるべき」とか
「女性はこうでなきゃ」とか「上司かくあるべき。」とか、
とにかく自分ルールが多い人なのです。
「私は相手に合せるタイプだから大丈夫なはず!」という人が一番アブナイ。
「合せるタイプじゃなきゃいけない」って思っている時点でアウトです!!
これは男女関係に限らず、例えば「出かける時は右足からじゃないと落ち着かない。」人とか
「あー、今日もクーラーをつけっぱなしで寝てしまっていた」なんて、
いつまでもくよくよしている人とか、これはもう完全に自分ルール。
その自分ルールが多い人は、相手にもそのルールを求めがち、
求めるというよりは「自分ルール=常識」なので、
そのルールから逸脱した人が信じられないのです。
また、「自分ルール=常識=マナー」でもあるため、
そのルールの適用範囲は広く、
ちょっとした仕草や言い回しでも「何か、この人違うかも。」となってしまいます。
例えば自分の呼称を「俺」ではなく「僕」と呼ぶ男性がだめ!とか、その逆も。
冷静に考えてみると、結婚出来ない理由の第三位から第一位は同じ理由である可能性が高いのです。
「社会的に自立していて、自分ルールがしっかりしている。
ゆえに相手にもそれを求めてしまうので理想が高いと思われる。」
「私、結婚できないかも。」
「あんたは理想が高すぎるのよ。」
「えー。普通だよー。」
はい、この「ふつう」、本当に普通?
あなたがそう思っているだけでは?
結婚できるオンナになるには?

誤解を恐れずいうならば「馬鹿になること」です。
頭悪くなりましょうということではなく、
今までの自分を「お利口さん」とするなら、その逆をしてみてということ。
「出かける時は右足からじゃないと落ち着かなかったけど、
今日はあえて左足からいってみる。」
「クーラーつけっぱなしで寝てしまった挙句、
仕事から帰った後暑いのは嫌なので、
つけっぱなしで出かけてみる。(電気代・・・。)」からはじめてみましょう。
もっと簡単な事でもいいのです。
例えば普段は部下に「おはよう」と挨拶しているのを「おはようございます。」にしてみるとか、
そんなことから自分ルールを破っていくのです。
そのうちに自分の常識やマナーから逸脱した人を見ても「そういうのもありかなあ。」ってなるかも知れません。
人生を自分スタイルで歩き続けるあなたに「そういう君が好き」という男性が現れて、
「君の好きなように生きたまえ。」なんて言ってくれるならいうことないのですが、
多分、それ宝くじより当選確率低いです。
しかも、そういう素敵な男性は概ね既婚者だったりしますので、注意注意!
偽自分スタイル女子とは?

前述した颯爽とした自分スタイル女子。
実は素でそういう女性はめちゃくちゃ少なくて、どちらかというと「そうありたい自分」を演じている人がほとんどなのでは。
爽やかに、快活に、元気に仕事もプライベートも充実しまくりで、
恋愛なんてそのうちにね!みたいな女性・・・。
多分、絶滅危惧種に認定されたマダラシマゲンゴロウより見かけません。
大抵の女子は時々「疲れた・・・。」なんてつぶやいたり、
人恋しくなって、既婚男性とのろくでもない恋愛に陥ったりしちゃいます。
なんでそんな事になっちゃうかというと・・・。
長年自分スタイルを目指してきたあなたは、
最早、何が正解かなんてわからなくなっており、
周囲の人から「あなた。正解!」と言って欲しいのです。
これは人間に備わっている三大欲求、(「食欲」「性欲」と「承認欲求」)の一つなので仕方ありません。
あきらめましょう。
この「承認欲求」という本能は意外と曲者。
極限状態ではない社会生活において、
食欲や性欲は容易に抑制が効きますが、
この承認欲求はなかなか抑制が出来ません。
有名になりたい。出世したい。モテたい。褒められたい。好かれたい。
社会生活において、私たちはそれを恥ずかし気もなく、堂々と行っています。
人間は褒められるとうれしくなり、脳内分泌が活発になります。
これは、食事やセックス時と同様の満足や快楽をもたらします。
ということは、私たち人間って「素っ裸でよだれたらしながら、社会生活をしている。」ようなものです。(大袈裟ですけど)
理性的に人生や仕事を語るあの素敵な男性も、あなたが「うんうん、すごいですね。」って褒める度に、
脳内物質出まくりの本能丸出し状態なのです。
「自分スタイル」って、結局のところ「私は、皆さんが私を認めてくれると喜びますので、ひとつ褒めてやってください。」
と宣伝しているようなものなのです。
お葬式の最中に「腹減った、腹減ったー。」
と騒ぐ幼児や、抑えきえない欲求を電車の中で爆発させてしまった痴漢おじさんと何ら変わりありません。
早く結婚したいなら
「あなたが一番、あなたを愛してあげることです。」
「35歳過ぎて結婚出来ない私。」
「ああ、世の中は私の魅力に気づいてないのね、かわいそう。」
「クーラーつけっぱなしで寝てしまった私。」
「ああ、なんてお茶目な私なのでしょう。あれほど気を付けていたのに!そういう所が完璧すぎなくて素敵!!」
「自分スタイルで快活な女性を演じている私。」
「ああ、なんて健気なのでしょう。そのうちいいことあるわ、頑張って!」
そう、超自分大好き!になるのです!
「一番好きなものは何ですか?」
「自分です(即答)!」
あなたはあなたを愛してあげてください。
成長したり失敗したりする過程も含めて。
そういう女性は、男性に限らず人間は必ず惹かれます。
「私こうあるべき。」って肩で風切って歩くのも素敵だけれど、
「私色々失敗するけど、そんな私が好き。」って笑っている人生も素敵ですよ。
自分を好きになる体験?
ウェディングと何ら関係のない話になってしまいましたが、
自分を好きになるための一つの手段としてオススメなのが、ぷちばけの花嫁体験。
簡単にいうと、結婚が決まってなくてもドレス着てヘアメイクして写真撮っちゃいましょうという「自分大好き!」プランです。
ヘアメイクやドレスのフィッティング前に立ち振る舞いのお勉強も出来るので普段の生活にも役に立つかも!
ブーケも簡単に自分で作るレッスン付で、「私、ちょっと花イジレマス。」的に女子力アップにも!
誰ですか?未婚の時にウェディングドレスを着ると婚期が遅れるなんて言ってるのは?
この項をここまで読んだあなた、既に遅れてるでしょ!(本当にごめんなさい)
私ってこんなに綺麗なんだーって実感できて、自分のポテンシャル、信じられるかも!
そうなったら、あなたも「自分大好き!」な人の仲間入りです。
ぷちばけの花嫁体験はこちらからお問い合わせください。
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※応募者多数の場合は抽選となりますので御了承ください。